【上里中学校】健康診断で下着を外し診断した医師の名前は?病院どこ?

【上里中学校】健康診断で下着を外し診断した医師の名前は?病院どこ?

2024年5月に埼玉県上里町立上里中学校で行われた健康診断で、男性医師が女子生徒に下着を外すように指示し、胸が見える状態で聴診器を当てていたことが、7月18日に判明しました。

昨今、他の学校でも似たような状況が発生していますが、どのような事案だったのか気になる人も多くいるようです。

この記事では、上里中学校の健康診断で下着を外し診断した医師は誰なのか、名前や病院はどこなのかについて調査しまとめていきます。

目次

事案の概要

事案の概要は以下の通りです。

  • 教育委員会によると、女子生徒たちは本人や保護者の事前の同意を得ず、下着を外した上でジャージーを着用して健康診断を受けた。3年生はチャックのあるジャージーを完全に開いて、胸が見える状態で聴診器を当てられた。学校医の医師は「心音を確実に聞くため」と説明していたという。女子生徒の保護者からは「今の時代に合っていなく、おかしいのではないか」という声が聞かれた。
  • 文部科学省は今年1月、健康診断時に児童生徒に対してプライバシーへの配慮を求める通知を全国に出している。町教育委員会の担当者は「事前の確認が不十分だったので、今後はプライバシーに配慮した健康診断を実施するように徹底していきたい」と話した。
Yahooニュースより引用

【上里中】健康診断で下着を外し診断した医師は誰?名前や病院はどこ?

上里中学校の健康診断で下着を外し診断した医師が誰なのかについて、現時点で報道済みの情報は以下の通りです。

  • 男性医師

現時点で年齢や専門などは報道されていません。

日本医師会によると、学校医は「内科・耳鼻科・眼科・小児科等の開業医が任命されることが多い」とされています。

  • Q1 学校医はどのように選ばれているのですか?

    A1 学校医は、学校の設置者や地域の教育委員会の求めを受け、地域医師会が紹介・推薦することで決定されます。基本的には内科・耳鼻科・眼科・小児科等の開業医が任命されることが多いですが、医師不足の地域・開業医の高齢化が進んでいる地域などでは、勤務医個人へ委嘱されることもあります。
  • Q2 学校医になりたいのですが、どうしたらなれますか?

    A2 地域に学校医が不在になった学校がある場合、その地域の医師会に、学校医の推薦の要請が来ることになります。ですから、地域の医師会に「学校医になりたい」という意思を伝えておくことが重要です。残念ながら現在、学校医の積極的ななり手が多いわけではありません。学校医の高齢化も進んでおり、今後、学校医の担い手が不足することが危惧されています。若い医師や勤務医でも、学校医に興味がある場合は、積極的に名乗り出ていけば、推薦される機会は十分にあるでしょう。
ドクタラーゼより引用

ドクターズファイルによると、埼玉県上里町にある病院・クリニックは28件あるようです。

上記の通り、医師の専門や年齢が報道されていないため、これ以上の特定は困難な状況です。

本事案に対する世間の反応は?

本事案に対する世間の反応は以下の通りです。

  • 私は昭和世代です。中学時代に背中の骨?を確認する検査がありました。上半身裸で、男性医師に対し背中を向け前屈みになるんですが、後に並んでいる他の女子生徒には胸が丸見え。 その場に居るのは医師以外女性のみでしたが、本当に恥ずかしかった。せめてパーテーションは欲しかったですよね。この記事を読んで30年以上前のことを思いだしてしまいました。 素肌の方が確実に心音を聞けるのでしょうけど、ゆとりがあるトップスを着用し、医師が手を入れて聴診するのは無理があるのかな?
  • 女性医師の数が少ない現在、女性医師の校医も少ないのが現状だと思います。 今後は、女性医師が増えて、積極的に学校検診に関わっってくれると、この記事のような事は無くなると思います。 女性は皆仕方なく男性医師の健診を受けていますが、実際バストを見られるような男性医師の健診は、女性が何歳になっても避けたいと思っているのが本心です。 健診を担当する女性医師がもっと増えて、若い子が嫌な思いを我慢する機会が減ればいいと思います。
  • 1人の親として思うのは、他の医師の方々のご意見を伺いたいなということ。出来れば配慮してあげてほしいので、薄い被り布等を用意してその上から聴診するなど解決策があれば導入すべきだし、直接の聴診の必要性を訴える医師が多くいるなら事前にそう説明をした上で学校健診を受けるか(受けない場合は代わりに別の病院での診察を促す)選択する等の対処があると思います。中学生は心身の発達が繊細な時期なので気を遣ってあげてほしいと思うと同時に、もし医療行為として必要性があるならば、なんでもかんでもやめろと言うのも違うのではと思います。
Yahooニュースより引用
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