【中日テスト生】タイラー・ウィルソンの大学時代の成績やメジャー評価は?

【中日テスト生】タイラー・ウィルソンの大学時代の成績やメジャー評価は?

2024年6月19日、中日ドラゴンズのテストを受けて話題になっているタイラー・ウィルソン選手。

まだアメリカの大学を卒業したばかりの若い選手で、どのような選手なのか気になる人も多くいるようです。

この記事では、中日テスト生のタイラー・ウィルソン選手の大学時代の成績やメジャー評価について調査しまとめていきます。

目次

【中日テスト生】タイラー・ウィルソンのプロフィール

タイラー・ウィルソン選手のプロフィールは以下の通りです。

  • 名前:Tyler Wilson
  • 経歴:ハミルトン高校⇒グランドキャニオン大学
  • 出身:台湾・台南市
  • 投打:右投両打
  • 身長/体重:188cm/95kg
  • ポジション:左翼手/一塁手/DH

元々はキャッチャーだったようですが、肩の怪我でレフトやファーストに回ったようです。

【中日テスト生】タイラー・ウィルソンの大学時代の成績は?

タイラー・ウィルソン選手の大学時代の成績は以下の通りです。

  • 2021年:45試 率.309 0本 18点 3盗 OPS.724
  • 2022年:53試 率.321 6本 32点 3盗 OPS.869
  • 2023年:50試 率.303 5本 32点 2盗 OPS.834
  • 2024年:58試 率.378 17本 65点 1盗 OPS1.132

Baseball referenceより引用

タイラー・ウィルソン選手が所属していたグランドキャニオン大学は、NCAAディビジョン1のWAC(Western Athletic Conference)所属です。

【中日テスト生】タイラー・ウィルソンのメジャーの評価は?

タイラー・ウィルソン選手は2023年の夏、MLBドラフトリーグに参戦。

そこでの成績は、23試合で打率.209、0本塁打、12打点、OPS.560と良くありませんでした。

サンスポによると、MLBドラフトリーグは「ドラフト会議で当落線上を自認する選手たちが最後のアピールをする場」とのことで、レベル的には「日本の東京六大学、東都大学の方がはるかに高い」とのこと。

MLB公式では、特別にドラフト上位候補のトッププロスペクトとして取り上げられてはいませんでした。

ちなみに、父で元メジャーリーガーのスティーブ氏は、この記事で「20巡目までにドラフトされるはず」と言及しています。

MLBドラフトは20巡目までなので、ドラフト指名にはかかるはずという意味合い。

上記を総合すると、トッププロスペクトとしては認知されてはいないが、MLBドラフトにかかる可能性があるレベルの選手と言えるかもしれません。

タイラー・ウィルソンに対するファンの声は?

タイラー・ウィルソン選手に対するファンの声は以下の通りです。

  • MLBのドラフト上位での指名ならともかく、下位であれば日本でのプロ生活のスタートのほうが割と早くモノになる選手もいると思う。イチロー、松井秀樹、大谷らMLBで活躍する選手、元選手たちのおかげもあって日本での活躍によってはMLBに逆輸入することも夢ではない。
  • 降ってわいたようなチャンスを逃す手は無い。メジャーからも注目されてるのに日本に興味を持つ選手何て希少です。きっとハングリー精神も有ると思うので育成でスタートすればよい。先ずは契約することだね
  • スチュワートもそうだが、アマチュアはちゃんと鍛え無いと戦力にならないよね。 育成なら試しにだな。
Yahooニュースより引用
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