2024年、快進撃を続ける日本ハムファイターズを主力として支えている郡司裕也選手。
郡司選手は随所で頭の良さを見せるプレーを披露し、「頭いい?」と話題になっています。
この記事では、日本ハム・郡司裕也選手の頭いいエピソードを紹介、慶応大学は一般入試で入学したのかについて調査しまとめて行きます。
【日本ハム】郡司裕也は頭いい!エピソードを3つ紹介!
日本ハムファイターズの郡司裕也選手は頭いいと言われますが、それを裏付けるエピソードを3つ紹介していきます。
慶応高校には落ちたが、中学から秀才かつ野球も抜群にうまかった
千葉県市原市の中学校に通っていた郡司裕也選手は、中学校時代の成績はかなり良かったと言います。
中学時に在籍した千葉シニアでは3年春の全国選抜大会優勝(三番・捕手・主将)を達成し、学校成績は評定平均4.7(5点満点)の秀才だった。
週刊ベースボールオンラインより引用
その後、兄も通っていた慶應高校を推薦入試で受験するも不合格。
ですが、偏差値76とも言われる慶應高校の推薦入試を受けさせてもらえただけでも、かなり頭が良いことが分かります。
仙台育英高校でも学業成績は良かったと推測される
郡司裕也選手はその後、仙台育英高校に進学。
仙台育英高校でも抜群の実績を残し、AO入試で慶応義塾大学環境情報学部を受験し、見事合格。
慶応義塾大学環境情報学部のAO入試は、評定平均などの学力での足切りは存在しないと言われています。
しかしながら、その倍率はかなり高く、合格するには文章力や面接でうまく説明する能力が必要です。
郡司選手は、難関のAO入試に合格しているため、地頭が良いことが伺えます。
卒論は「バーチャル研究とリアル野球の選球における関連性」
慶応義塾大学によると、郡司裕也選手の卒業論文のテーマは「バーチャル研究とリアル野球の選球における関連性」。
ゲームの「パワプロ」とリアルの野球を絡めて書いたこの卒論は、後に野球の科学的研究促進を図る団体「日本野球科学研究会」から優秀賞として表彰されました。
中日のドラフト4位・郡司裕也捕手(22)=慶大=が8日、“パワプロ卒論”で受賞が決まったと明かした。文武両道の即戦力は卒業論文に選んだ「バーチャル野球とリアル野球の関連性」が、野球の科学的研究促進を図る団体「日本野球科学研究会」から優秀賞として表彰されることが分かった。
スポーツ報知より引用
慶応大学野球部では三冠王を獲得するなど、野球にもしっかり取り組んだ上で、卒業論文でも結果を出しました。
郡司裕也は慶応大学に一般入試で入学?
郡司裕也選手が慶応大学に一般入試で入学したのかどうかについては、前述の通り、AO入試で合格し入学しています。
慶應大学はスポーツ推薦なし
慶應大学はスポーツ推薦がないことで知られています。
その代わりにAO入試がありますが、野球の実力がいくら高くても落とされてしまうことがあるようなので、AO入試=実質的なスポーツ推薦ではないようです。
慶應は1990年に日本で初めてAO入試を導入し、世間では「事実上のスポーツ推薦だ」とも言われたが、実際はそんなことはなかった。現に今年9月には、中京大中京の高橋宏斗投手がAO入試を受け不合格になっている。
NEWSポストセブンより引用
郡司裕也は頭いい?に対する世間の反応
郡司裕也は頭いい?に対する世間の反応は以下の通りです。
下記YouTubeコメント欄より引用
- 慶応ボーイのぐんぐん郡司くんの 頭脳、咄嗟の判断は流石ですね。 益々ファンになりました。
- MIRUでこの件は大海が語ってましたが他にも加藤貴之選手が声かけに助けられた話や田宮選手が色々アドバイスくれるって感謝してたり本当に価値の高い選手だよ
- 本人的には捕手で試合に出るのが一番なんだろうけど、 野球IQの高い捕手が内野にいるって見ている側としてもすごく心強い。
- これは天才郡司