2024年5月10日、任期満了に伴う次回の市長選に出馬しないことを表明した広島県安芸高田市の石丸伸二市長。
今年42歳になる石丸市長はまだ結婚していないのですが、その理由は何なのでしょうか?
この記事では石丸伸二市長が結婚しない理由を3つ推測し、紹介していきます。
理由①多忙だから
一つ目に考えられる理由は多忙だから。
安芸高田市長としてあらかた課題を片付けた
石丸伸二市長がYouTubeの動画内で議会と対立する様子などは非常に有名ですが、パフォーマンスだけでなく実務能力も高いことでも知られています。
実際に、市長はこのように述べており、1期中にやれることはやったとの見解を示しています。
「1期4年間、やらないといけないことは、あらかたケリがついたという思いがある」
https://www.asahi.com/articles/ASS5B2244S5BPITB00BM.htmlより引用
裏では各所との調整など、かなり多忙を極めていたのではないかと推測されます。
議会とやりあっていたこともあって石丸市長が嫌いという声もあるようです…
趣味も忙しい
石丸市長は仕事も多忙ですが、体を動かすことも好きで、そちらも精力的に動いています。
トライアスロン、マラソンの大会に頻繁に顔を出されていて、2024年は4月までに4度マラソン大会に出場しています。
- 2月11日:「世界遺産姫路城マラソン2024」
- 2月25日:「2024そうじゃ吉備路マラソン」
- 2月29日:「東京マラソン2024」
- 3月24日:「とくしまマラソン」
マラソンを走り切るのは生半可な体力では無理で、プライベートの時間をかなり削って体力強化に励まれていると思います。
しかも頻度も多いです。
このように公私ともに多忙な中で、結婚という考えには至らなかったのかもしれませんね。
理由②結婚=良い事と思っていない
2つ目の理由としては、石丸伸二市長自身のポリシーとして「結婚=幸せで良いこと」と捉えていない可能性があります。
YouTubeで「官製婚活」に反対と述べた
石丸市長は、YouTubeで「官製婚活」に反対の立場を発表したことがありました。
行政が主導して結婚を推奨すると「離婚は悪なのか」「独身は罪なのか」というような空気感を行政側で出してしまう恐れがあるのを嫌ってのことだそう。
安芸高田市でも「官製婚活」は実際に廃止されています。
自身にも当てはまるかは不明
上記の立場は、あくまで地方自治体の長としてのもので、市長個人の意見ではないことには注意が必要です。
しかしながら、そういった発言をするということは、石丸市長自身も「結婚=幸せ」と思ってないという可能性もゼロではなさそうです。
頭が良く、自身の主張をしっかり持っていて風格があり、見た目もスリムでモテないはずがないので、あえて結婚していないという可能性もあるかもしれませんね。
理由③さらなる野望があるから
石丸伸二市長は任期満了に伴う次回の市長選には出馬せず、東京都知事選への出馬を表明。
さらに政治家としてステップアップするため、現在は結婚しないのかもしれません。