英語系YouTuberでグングン伸びているKevin’s English Room(ケビンズイングリッシュルーム)。
メンバーはケビンさん、かけさん、やまさんの3人で、地上波のマツコ会議にも出演するなど活躍の場を広げている注目のユーチューバーです!
そんな注目されているケビンズイングリッシュルームの年収ってどのくらいあるの?と気になる方が多いようです。
この記事では、ケビンズイングリッシュルームの収入や経歴について調査しまとめていきます。
ケビンズイングリッシュルームの収入(年収)は?
結論、ケビンズイングリッシュルームの年収は7000万円超と考えられます。
ケビンズイングリッシュルームの3人は、現在4つのチャンネルを運営しています。
- Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎⇒メインチャンネル
- Kevin’s English Roomの放課後
- 掛山ケビ志郎
- 【Shorts】Kevin’s English Room
これらの内、現在定期的に稼働しているのがメインチャンネルの「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」と「Kevin’s English Roomの放課後」です。
まずはメインチャンネルの収益を見ていきましょう。
「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」の収入
2024年5月時点での「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」のチャンネル情報がこちら。
- チャンネル開始日:2019/12/05
- 総再生回数:1,688,962,775回
現在も安定して数十万再生を連発していて、オワコンと言われているYouTuberもいる中で、オワコン感を微塵も感じさせないチャンネルです。
そんな「Kevin’s English Room / 掛山ケビ志郎」の総収入は、2024年5月現在までで約5億円と推測されます。
5億円とか、サラリーマンの生涯収入…
これはアドセンス収入が総再生回数×0.2円~0.3円と言われていて、20分超の動画をアップすることが多いケビンズイングリッシュルームは再生単価が高いと判断し0.3円を適用したためです。
これを活動期間(現時点でおよそ54カ月)で割ると毎月の収入は約925万円で、年収に換算すると1億1100万円となります。
ちなみにメンバーの3人で割ると、経費抜きでケビンズイングリッシュルーム1人当たりの年収は3700万円です。
まさにYouTubeドリーム!
「Kevin’s English Roomの放課後」の収入
続いて「Kevin’s English Roomの放課後」のデータを見ていきます。
- チャンネル開始日:2020/12/27
- 総再生回数:26,697,939回
「Kevin’s English Roomの放課後」はサブチャンネルで、毎週ライブ配信でゆるいトークをしています。
そんな「Kevin’s English Roomの放課後」のアドセンス収入は約800万円と推測されます。
これに加えてスパチャもあるので、こちらもそれなりに稼いでいると考えられます。
その他の収入
ケビンズイングリッシュルームは他にも2つサブチャンネルを持っていますが、それらは力を入れて更新しているわけではありません。
これらのチャンネルからは収入はあるものの、メインの収益と比べると微々たるものです。
また、ケビンズイングリッシュルームの皆さんは他媒体でも活動されています。
- TikTok
- ポッドキャスト
- TV・ラジオ出演
- 書籍出版
- オフラインのイベント出演
ケビンズイングリッシュルームのTikTokはフォロワーこそ140万人以上いますが、TikTokはYouTubeとは違ってTikTok単体で稼ぐことができません。
つまり、TikTok→YouTube、TikTokで物販など、TikTokを入り口として別媒体を介さないとお金を稼げません。
そんな中でYouTube以外で一番稼げそうなのが本の出版です。
ケビンズイングリッシュルームは「その英語、本当にあってる? ネイティブならこう答えます」という本を出版されていて、TikTokとYouTubeのフォロワーが多いことからこの本はかなり売れているはずです。
定価1,430円×10%(印税)×10万冊=1430万円
仮に10万冊売れて、かつ10%という好条件だった場合です。
その他にTVやラジオ出演などはありますが、YouTubeの活動がメインであることから、収入面でそこまで大きなインパクトを与えるほどではないと考えられます。
ケビンズイングリッシュルームの収入(年収)は?
ケビンズイングリッシュルームの2024年最新の収入(年収)は、3人で1億1000万円以上となりました。
ここに動画制作のコストがかかってきますが、それを差し引いたとしても1人あたり年収1000万円~2000万円はあるかもしれませんね。
ケビンズイングリッシュルームの経歴
名前 | Kevin’s English Room(ケビンズイングリッシュルーム) |
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メンバー | ケビン(アメリカ合衆国ジョージア州ローム市出身) かけさん(茨城県出身) やまさん(千葉県出身) |
ケビンズイングリッシュルームは同じ大学のサークルで出会った友達同士で構成されています。
キッチンカーからスタート
ケビンズイングリッシュルームの結成までの道筋は、大学時代にケビンさんとかけさんがキッチンカーを始めたところまでさかのぼります。
ケビンズイングリッシュルームのメンバーが出会った大学は慶応義塾大学が有力。
キッチンカーの創業資金は、ケビンさんの父親に借りたそうです。
このキッチンカーは赤字続きでほどなく廃業しますが、この頃からケビンズイングリッシュルームの起業精神を感じますね。
一旦は一般企業に就職した
結局、大学在学中に起業で一発当てるところまではいかず、ケビンズイングリッシュルームの3人は一般企業に就職しました。
- ケビンさん:化学品メーカーの物流部
- かけちゃん:国内メーカーでマーケティング担当
- やまちゃん:旅行代理店
出身大学は慶応義塾大学と言われているので、おそらくメンバー全員が名だたる一流企業に就職したはずです。
ケビンが先陣を切って退職しカフェを開店し、SNS開始
ただ、やはり起業精神が旺盛なケビンさんは勤めていた化学品メーカーが合わないと思い退職し、念願だったカフェを開きました。
その決断力から、アメリカみを感じます。
そんなケビンさんに呼応するように、かけちゃんもやまちゃんも会社を辞めて、カフェで働くようになりました。
その後はカフェ経営の傍ら、ケビンさんの親しみやすい人柄と英語力を生かしたコンテンツを武器にTikTokとYouTubeに参入し、今に至ります。