横浜にある旧・大口病院で、入院患者3人の点滴に消毒液を混入して殺害した罪に問われている久保木愛弓被告。
複数の人の命が失われた非常に重い事件で、定期的にテレビで特集されるこの事件の被告について、どのような人物なのか気になる人も多くいるようです。
この記事では、久保木愛弓被告の経歴について、出身高校や看護学校がどこなのかについて調査しまとめていきます。
久保木愛弓被告のプロフィール
久保木愛弓被告のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:久保木愛弓(くぼき あゆみ)
- 生年月日:1987年1月7日
- 年齢:37歳 ※2024年9月時点
- 職業:元看護師
- 出身:福島県→茨城県水戸市→神奈川県伊勢原市
久保木愛弓被告の出身高校は?
久保木愛弓被告は、福島県で出生。
その後、茨城県水戸市で幼少期を過ごし、中学校からは神奈川県伊勢原市に引っ越したと報じられています。
一家は両親と弟の4人暮らし。幼少期は水戸市で育ち、中学校で父親の転勤に伴い、神奈川県伊勢原市に引っ越した。
東京新聞より引用
被告の家族についてはこちら。
出身高校については「神奈川県秦野市の県立高校」と報じられています。
ナレッジステーションによると、同市内の県立高校は以下の3校。
- 神奈川県立秦野高等学校
- 神奈川県立秦野総合高等学校
- 神奈川県立秦野曽屋高等学校
ネット上では、久保木愛弓被告の高校は、公開された画像の制服のバッジなどから「神奈川県立秦野曽屋高等学校」であると言われていますが、真偽は不明です。
久保木愛弓被告の出身看護学校はどこ?
久保木愛弓被告の出身看護学校について、現段階で報道済みの情報は以下の通りです。
- 専門学校は実家から遠かった
- 専門学校では2年目から寮に入っていた
- 専門学校時代の生活費は病院から借りていた
専門学校が実家から遠かったため、2年目から寮で暮らすようになり、2008年に横浜市内の病院に就職した。
東京新聞より引用
専門学校でも友人は全くできなかった。2年で寮に入ったが、生活費は病院から借りていた。
東京新聞より引用
上記の情報をまとめると、通っていた専門学校は実家から遠いが、通えない距離ではない場所にあり、寮を完備していました。
また、生活費は病院から借りていたということで、病院の系列だったのかもしれません。
神奈川県によると、同県にある看護専門学校は以下の通りです。
- 神奈川県立平塚看護大学校
- 神奈川歯科大学短期大学部
- 横浜中央看護専門学校
- 神奈川県立衛生看護専門学校
- 横浜市病院協会看護専門学校
- 横浜市医師会聖灯看護専門学校
- 神奈川県立よこはま看護専門学校
- 独立行政法人労働者健康安全機構
- 横浜労災看護専門学校
- 横浜実践看護専門学校
- イムス横浜国際看護専門学校
- 独立行政法人国立病院機構
- 横浜医療センター附属横浜看護学校
- 横浜未来看護専門学校
- たまプラーザ看護学校
- 聖マリアンナ医科大学看護専門学校
- 相模原看護専門学校
- 横須賀市立看護専門学校
- 神奈川衛生学園専門学校
- 湘南平塚看護専門学校
- 藤沢市立看護専門学校
- 公益社団法人藤沢市医師会湘南看護専門学校
- 小澤高等看護学院
- 積善会看護専門学校
- おだわら看護専門学校
- 茅ヶ崎看護専門学校
- 厚木看護専門学校
この中のどれかである可能性はありますが、どこかは不明です。
久保木愛弓被告の経歴は?【時系列】
久保木愛弓被告の看護専門学校卒業後の経歴については、以下のように報じられています。
- 2008年4月~:某病院リハビリ病棟で勤務開始。障害者病棟や老人保健施設でも勤務。
- 2014年1月~:老人保健施設で勤務。
- 2014年4月~7月頃:老人保健施設を休職
- 2014年8月~:老人保健施設に復職
- 2015年4月:老人保健施設を退職
- 2015年5月~:大口病院で勤務開始
- 2016年夏:犯行に及んだとされる
- 2016年11月29日:大口病院を退職
- 2018年7月7日:逮捕
被告は現在結婚している?