【奈良県警本部長】鬼塚友章の現在は社長！学歴・経歴は？

2024年8月に開催されている高校野球の試合中継のCMに、元・奈良県警本部長の鬼塚友章氏が出演していて話題になっています。

同氏は奈良県警本部長を務めていた時に安倍晋三元首相の銃撃事件が起き、引責辞任したことで知られていますが、現在は何をしているのか気になる人も多くいるようです。

この記事では、元・奈良県警本部長、鬼塚友章の現在は何をしているのか、学歴・経歴について調査しまとめていきます。

鬼塚友章の学歴

鬼塚友章氏の学歴については「福岡高校⇒九州大学法学部」と報じられています。

• まずは、奈良県警の鬼塚友章本部長（50）の経歴を確認しておこう。は福岡高校から九州大法学部を経て、1995（平成7）年に警察庁へ入庁した。

デイリー新潮より引用

福岡高校の偏差値

福岡県立福岡高校は、福岡市博多区にある公立高校。

福岡県下でもトップ3に入るレベルの進学校で、みんなの高校情報によると、偏差値は72とも言われています。

九州大学の偏差値

九州大学は福岡県福岡市にある国立大学。

九州大学は、「THEアジア大学ランキング2024」のランキングで52位。

同ランキングにおいて国内大学の中では7位につけるなど、日本を代表する国立大学の一つで、法学部の偏差値は70～74と言われています。（マナビジョンより引用）

鬼塚友章の警察官としての経歴

鬼塚友章氏は九州大学法学部を卒業後、1995年に警察庁へ入庁したいわゆるキャリア組です。

警備・公安畑を歩んできており、警察官としての経歴は以下の通り。

• 「警備・公安畑を歩み、これまで長野県警察警備部警備第一課長、神奈川県警察警務部首席管理官兼総務部首席管理官、警察庁警備局公安課理事官などを務めてきました。加えて警察庁警備局では警備課警護室長として、首相の外遊に伴う警備を担当していました。

デイリー新潮より引用

• 警察庁公安課理事官や警備課警護室長、警視庁第１方面本部長、内閣官房国家安全保障局内閣参事官などを務めたエリートである。

現代ビジネスより引用

上記の通り、警察官僚として将来を嘱望されていた中、2022年7月8日に起きたのが安倍晋三元首相の銃撃事件。

その後、8月30日に引責辞任しました。

• 22年7月8日、奈良県奈良市大和西大寺駅での選挙演説中、銃弾に倒れた安倍元首相。事件翌日、会見で「27年余の警察官人生での最大の悔恨、痛恨の極み」と語ったのは当時奈良県警本部長を務めていた鬼塚友章氏だった。
• 「鬼塚氏はこの会見で『警護、警備に問題があったことは否定できない』とも話しました。『重大かつ深刻な事態を招き、責任を痛感している』として、同年8月30日に引責辞職しました」

Yahooニュースより引用

鬼塚友章の現在は社長

鬼塚友章氏は奈良県警本部長を辞任後、2022年12月に株式会社大倉（現株式会社HESTA大倉）に入社。

入社時の役職は「会長室室長」でしたが、2024年6月26日に取締役社長就任が発表されました。

社長としてCMに出演しており、それが甲子園の中継で映っていたことで、2024年8月には大きく話題を呼びました。