タレントや学者、客員教授など様々な肩書を持ち、マルチに活動を繰り広げているさかなクン。
父親がプロ囲碁棋士ということでも知られており、実家がお金持ちなのでは?という噂があります。
この記事では、さかなクンの実家が金持ちの噂が本当なのかどうか、また父親が高年収の噂についても深堀していきます。
さかなクンの父親はプロ囲碁棋士で高年収⁈
さかなクンの父親はプロ囲碁棋士で、宮沢吾郎(みやざわごろう)九段。
おそらくこの父親の経歴から「さかなクンの実家は金持ち」という噂が出たのではないかと考えられます。
プロ囲碁棋士の一般的な年収は?
プロ囲碁棋士の年収についてはピンキリですが、一般的な棋士の年収は300~400万円と言われています。
段位が低ければバイト掛け持ちも普通、タイトル料や手合料だけで生活できるのはほんの一握りの高い実力を持つ者のみという厳しい世界だそうです。
最高位の九段だが…
さかなクンの父親・宮沢吾郎さんは最高位の九段。
タイトル獲得はないものの、高い実力を持っていることで知られています。
ただ、最高位の九段であっても、副業を合わせた年収は1000万円程度とも。
※ただし、年収は公開されていないので推測です。
タイトルを多く獲得するような棋士であれば、賞金だけで1億円を超えます。
さかなクンの実家が金持ちの噂は本当?
さかなクンの実家が金持ちの噂についてはデマの可能性が高そうです。
通った学校はすべて公立
さかなクンが通った学校は、高校まですべて公立でした。
- 綾瀬市立北の台小学校
- 綾瀬市立北の台中学校
- 神奈川県立綾瀬西高等学校
- 東京水産大学(現・東京海洋大学)不合格→日本動物植物専門学院
結果的には不合格だったものの、狙っていた大学も国立大学法人。
実家が本当にお金持ちだった場合は、東京のお坊ちゃま学校からの有名私立(早稲田・慶應など)がありがちなルートであると考えられます。
さかなクンは堅実に公立の学校に通っていた点からも、突き抜けたお金持ちではなかったのではないでしょうか?
父親の年収は一般企業の役職者レベル?
上記紹介した通り、父親の宮沢吾郎さんのプロ囲碁棋士としての年収は1000万円程度と言われています。
1000万円は一般的なサラリーマンからすると高い年収ですが、一般企業勤めでも役職がつけば到達するレベルでもあります。
そうなると、実家が大金持ちというほどではないようです。
【まとめ】さかなクン自身は稼いでいる
ちなみにさかなクン自身はメディア出演から知名度を一気に高めることに成功。
魚に非常に詳しいという専門性と高い知名度を武器に、大きく稼いでいると推測されます。
さかなクンの年収をネット上で調べてみると、2000万円~1億円という数字が出てきます。
さかなクン自身は若い頃からしっかり自立して稼がれていることもあって、実家がお金持ちかどうかは今やあまり関係のない事なのかもしれませんね。