たびたび英語力の高さが話題に上がるSixTONES・ジェシーさん。
卓越した英語力はどこで鍛えられたのでしょうか?
この記事ではジェシーさんの英語力がすごい理由やどうやって鍛えたのかについて深堀していきます。
SixTONES・ジェシーの英語力がすごい理由とは?
ジェシーさんがテレビで流暢な英語を披露したのは、2019年8月16日放送のバラエティ番組「世界くらべてみたら」。
かなり流暢です。
この初披露以降、同番組では得意の英語を生かしたインタビュー企画はたびたび放送されるほど人気に。
では、なぜジェシーさんはここまでの流暢な英語を操ることができるのでしょうか?
ハーフだから
一番の理由は、ジェシーさんがアメリカと日本のハーフだから。
父親がアメリカ人、母親が日本人で、家で親と話す時は英語で会話していたそう。
「父とは英語、母とは日本語。物心ついたときから自然に使い分けていました」
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/101959より引用
ちなみに父親は英会話の先生ということもあって、その道のプロ。
それは英語が上手くなるはずですね!
結局、「英語を話す」という点においては、ネイティブと話す機会があるというのが一番良いですよね!
父方の祖父母は当然アメリカ人
アメリカ人で英会話の先生をしている父親の両親はもちろんアメリカ人。
ジェシーさんが小さい頃は、夏休みにラスベガスに住んでいる祖父母を訪れて1ヶ月現地で生活していたようです。
夏休みには米国ラスベガスの祖父母のもとで、英語のみの1カ月を過ごす。
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/101959より引用
1ヶ月間強制的に英語漬けになるので、これは英語力アップの助けになったと思います。
ジェシーは英語力をどうやって鍛えた?
ちなみに、ジェシーさんの英語力は当初はそこまで高くなったそう。
学校で学ぶ英語は苦手
英会話は上手いジェシーさんですが、実は学生時代の頃、学校で習う英語は苦手だったそう。
「教科書にあるような文章って、普段は使わないんですよ。へぇ、こんなふうに言うんだ、みたいな(笑)」
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/101959より引用
日本の英語教育は文法や読解中心で、「受験のための英語」という側面が強いとも言われています。
ネイティブとの日常会話中心で培ったジェシーさんの英語教育とは毛色が違うものなので、戸惑うのは当然ですよね。
一度英語力が低下した
ジェシーさんは2006年(当時10歳)でジャニーズに入所。
その後は多忙になり、アメリカの祖父母の家で英語漬けになる時間も減少し、英語で話す時間が減ったそう。
「英語力の低下は、日々実感しています。話そうと思っても、スッと単語が出てこないんですよ。あー、英語忘れてるわーってガックリします」
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/101959より引用
ここからどんな方法で英語力を鍛え直したのでしょうか?
本人のたゆまぬ努力で英語力を鍛えた
SixTONESは海外を見据えています。
日本のアイドルグループではあるけれど、韓国や欧米の音楽をミックスした楽曲を追求したい。ジャニーズなんだけどジャニーズじゃない、みたいな。
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/101959?page=2より引用
また、ジェシーさん個人としても海外進出も視野に入れています。
「海外の映画やドラマに出演したいですね。『日本人役』ではなく、普通にキャスティングしていただけるような俳優になるためには、今の英語力では通用しませんから」
https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/101959?page=2より引用
そのために、ジェシーさん自身は地道な努力を重ねているそう。
- 英語の音楽を聴く
- 英語の映画を見て、出てきた単語がわからなかったらそこで止めて調べる
- 海外のアーティストのインタビューを見て、「こういう言葉を使うとかっこいいな」と思ったらメモする
英語が得意なジェシーさんがいるという強みを生かして、今後のSixTONESの活動にも注目ですね!