X(Twitter)で273万人のフォロワーを持つインフルエンサー・滝沢ガレソ氏。
滝沢ガレソ氏には話題の事件に関するタレコミが集まり、その情報を精査した上で暴露するスタイルで人気を博している一方で、「やりすぎ」「なぜ捕まらない?」と評価が割れる人物でもあります。
この記事では、滝沢ガレソ氏がなぜ捕まらないのか、その理由3つを考察していきます。
理由①裏取りしているとインタビューで答えているから
滝沢ガレソ氏が捕まらない理由1つ目は、裏取りしているとインタビューで答えているからです。
滝沢ガレソ氏はインフルエンサーとして有名なので、雑誌の取材に答えることがあります。
その時に、自らが世に出す情報の信ぴょう性について、このように語っていました。
「僕の拡散力を悪用しようと、相手を傷つけるための嘘の情報を送る方もいらっしゃるので、そういう“誤報”をしないように気をつけています。内容や案件によりますが『双方から話を聞く』というのを大切にしています」
https://smart-flash.jp/entame/179873/1/1/#goog_rewardedより引用
客観ベースで事実をしっかり確認して、取り上げるべきか、そこに価値があるかを判断します。
https://www.oricon.co.jp/special/63752/より引用
滝沢ガレソ氏はこのように述べていて、当事者の双方から話を聞いたり、客観的に事実を確認することで裏をしっかり取っているとのことです。
理由②リスクを予測し回避しているから
滝沢ガレソ氏が捕まらない理由2つ目は、リスクを予測し回避しているからです。
例えば、一般人の写真にはモザイクをかける、特定の人を名指ししないようにあえて名前を分からないようにしたりなどの点で配慮をしているようです。
また、発信のジャンルが似ていて、以前逮捕されたガーシー氏に関して、滝沢ガレソ氏はこのように話しています。
ジャンルとしては似ている部分もあるので、怖いですし、次は下手したら僕だな…という感じです(笑)。ただ、ガーシーさんの場合は逮捕理由が「常習的脅迫」容疑なので、そこでラインを超えてしまったのかなと思います。その一線は、自分も今後より意識していかないといけないと考えています。
https://www.oricon.co.jp/special/63752/より引用
このインタビュー内容によると、滝沢ガレソ氏は一線を越えないように気を付けているとのことです。
理由③あくまでフォロワーに問うスタイルだから
滝沢ガレソ氏が捕まらない理由3つ目は、あくまでフォロワーに問うスタイルだからです。
滝沢ガレソ氏はたびたび大きな話題になる自身の発信について、インタビューでこのように語っています。
基本的に正義はゼロで、意識して正義感を排除しようと心がけています。どちらかに偏った活動はしたくないんですよ。だから基本的に、意見が偏りがちなネタは賛否両論の声をまとめて、みなさんどう思いますかと投げかけます。一方で、悪事をさらすことはあります。それは自分が悪を裁きたいというわけではなく、みなさんがそれを読んで何かを感じてくれそうだから、というところに尽きます。
https://www.oricon.co.jp/special/63752/より引用
基本的な考えとして誰かを貶める意図はなく、情報をまとめてフォロワーに提示し、その反応を問うスタイルであると言及されています。
滝沢ガレソ氏は情報をまとめるだけで「皆さんはどう思いますか?」と問うスタイルなので、捕まらないのかもしれません。
まとめ:今後どうなるかは分からない
滝沢ガレソ氏はまだ捕まってはいませんが、実はこれまでに3度開示請求が来ているとのこと。
そして、2024年5月22日に投稿された「超有名女優、男性歌手、某NHKアナ」の関係性に言及したポストは、男性歌手の所属事務所が法的措置を検討するという事態に発展しています。
滝沢ガレソ氏は以前インタビューにて、自身の訴訟リスクについてこう答えています。
もちろん基本的に訴訟は避けたいですよ。負ければ金銭的なダメージ、勝っても時間的ダメージがあって、いずれにしてもマイナスしかない(笑)。ただ、それは自分目線の考えであって、フォロワー目線で考えると、僕が訴訟を起こされればきっと面白いですよね。なので、もし裁判沙汰になってもその過程をコンテンツとして発信していけば、ツイッターアカウント目線ではプラスになるので、そうなったときは前向きに面白さに変えるしかないと思っています。
https://www.oricon.co.jp/special/63752/より引用
X(Twitter)のフォロワー目線で考えると、自身の裁判沙汰も面白いコンテンツになるという考えのようです。
今後、滝沢ガレソ氏はどうなるのでしょうか。
滝沢ガレソが嫌いといわれる理由とは?