豊田商事会長刺殺事件の現場マンションはどこ?犯人の現在は出所?

豊田商事会長刺殺事件の現場マンションはどこ?犯人の現在は出所?

39年前の1985年6月18日、巨額詐欺事件で世間を賑わせていた豊田商事の会長・永野一男氏が2人の男によって殺害された事件が起きました。

この様子はテレビ中継されており、あまりに凄惨で閲覧注意とも言われていますが、「現場はどこ?」「犯人は現在どうなっている?」と気になる人も多くいるようです。

この記事では、豊田商事会長刺殺事件の現場マンションはどこなのか、また犯人の現在は出所しているのかについて調査しまとめていきます。

豊田商事が集めた2000億円の行方は?

目次

豊田商事会長刺殺事件の現場マンションはどこ?

豊田商事会長刺殺事件の現場マンションは、大阪府大阪市北区天神橋にある「ストークマンション扇町」とされています。

ストークマンション扇町の現在は?

ストークマンション扇町は現在も存在しています。

ホームズによると、賃貸の場合、家賃は11万~13万円くらいの相場のようです。

【豊田商事会長刺殺事件】犯人の現在は出所?

豊田商事会長刺殺事件の犯人は2人存在します。

主犯の男が「飯田篤郎(当時56歳)」で、もう一人が「矢野正計(当時30歳)」という人物。

左が飯田篤郎、右が矢野正計

飯田篤郎の現在

主犯格だった飯田篤郎は懲役10年の判決。

1990年代後半には出所しており、現在は生きていれば92歳となりますが、生きているかどうかは不明です。

矢野正計の現在

矢野正計は懲役8年の判決。

飯田より2年早く出所しており、現在は生きていれば69歳です。

2人とも消息は不明です。

黒幕がいるという情報も

数々のドキュメンタリー番組の編集を担当してきた宮村浩高氏が集英社オンラインに寄稿した記事では、黒幕の存在がほのめかされています。

また犯人2人は、被害者に頼まれて犯行に及んだと証言していましたが、それだけで有無もいわさず人を殺害できるものでしょうか。

弱者をターゲットにした永野会長に義憤を感じた犯行なら、部屋に押し入ってから永野会長に対して怒りの罵声を浴びせるようなことがあってもおかしくなかったはずです。しかし、私の記憶ではそのような音声は、どこのテレビカメラにも収録されていません。

ただ淡々と無言で殺害した印象です。無駄な会話を一切せずに殺害する姿は、「義憤に感じて」というよりも「仕事として」行ったように感じてしまうのは私の思い過ごしでしょうか。実は、裏には大きな黒幕が存在していて、そこからの指示で、永野会長が逮捕される前に口を封じるための殺害したのでは、という推測もできます。

集英社オンラインより引用

ただ、メディアはそれ以上の追及はしていないとのことで、真相は不明のようです。

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