【宇都宮】男児が投石し女児歯4本欠損のいじめが起きた学校はどこ?

【宇都宮】男児が投石し女児歯4本欠損のいじめが起きた学校はどこ?

2023年5月、宇都宮市内の小学校で高学年の女児が同じ学校の男児から投石を受けて歯4本を欠損するけがを負い、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症した事案が発生しました。

この記事では、男児が投石し女児歯4本欠損のいじめが起きた学校はどこなのかについて調査しまとめていきます。

目次

事案の概要

事案の概要は以下の通りです。

  • 被害女児は加害男児を含む5人で下校していた時、加害男児の投げた直径約3センチの石が口に当たり、歯を欠損した。
  • その後、被害女児は「加害男児のいる学校は怖い」との理由で登校できない状況が続き、PTSDと診断された。
  • 市教委は、女児が心身に重大な被害を負ったことや、女児の保護者からいじめによる被害の申し立てがあったことから、重大事態と判断した。
Yahooニュースより引用

【宇都宮】男児が投石し女児歯4本欠損のいじめが起きた学校はどこ?

男児が投石し女児歯4本欠損のいじめが起きた学校は「宇都宮市内の小学校」と報じられています。

当該事案の報告書によると、「宇都宮市立の当該小学校」とも記されています。

宇都宮市ホームページによると市立小学校は69校あるそうですが、これ以上情報がないため、特定は困難な状況です。

【調査報告書】現在の被害児童と加害児童はどうなっている?

調査報告書によると、被害児童は現在学校の支援のもと、学校に復帰できたとのこと。

Aは7月18日(火)以降,給食を食べられないものの午前中に登校し,周りの友人と楽しく過ごすことができるようになったことから,学校では,Aが夏休み中に定期的に学校で過ごせるよう対応した。また,夏休み明けも,全校体制でAに対する見守り・声かけを実施するとともに,欠席中の学習の遅れについての支援を継続しながら登校しやすい環境作りに努めた。Aは9月以降現在に至るまで,ほぼ毎日登校できるようになっている。

宇都宮市の調査報告書より引用、Aは被害児童を指す

加害児童については、被害児童の登校に備えて別室対応を取っていて、道徳授業が行われたとのこと。その後、保護者が他校への転校を決めたそうです。

Bは6月8日(木)以降,Aの登校に備え別室での対応となり,校長が個別に道徳の授業を行う中で自身の行動について振り返ったり,Aが登校できないことを心配したりするなど,本事案について深く反省をしている様子があった。
Bの保護者は,Bを他校へ転校させることを決めるとともに,7月中旬以降はBを学校に登校させずに家庭で見守ることについて,学校を通じてAの保護者に伝えた。

宇都宮市の調査報告書より引用、Bは加害児童を指す

男児が投石し女児歯4本欠損の事案に対する世間の反応は?

男児が投石し女児歯4本欠損の事案に対する世間の反応は以下の通りです。

  • いじめた側を強制的に転校させるのは、義務教育の場合難しいのでしょうかね? いじめられた側が、怖くて学校に行けないなんて、理不尽だと思ってしまいます。 心身共に、普通に戻るのは時間がかかると思います。ご本人も、ご家族も、周囲のお友達も辛いですよね。。。
  • 永久歯を小学生で4本も欠損させられた女児、唇は(顔)はだいじょうぶだったのでしょうか? 顔や頭を狙って投石、命の危険があります。 今までも問題行動をおこしていたのでしょうか? 加害者の親と子供に対して素早い対応と、被害を受けたお子さんに速やかな心のケアと、安心して学校に通える環境を整えてください。
  • 小学生で石投げられて歯が4本欠損…血も出ただろうし一生使うはずだった歯…これは辛い。。高学年で石を投げてしまう。こういう子はどうしたらいいのか学校だけに丸投げせず共有して本気で取り組んでいかないといけないと思う
Yahooニュースより引用
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