2024年6月4日午前、ベトナムのホーチミンで日本人男性が刺されて死亡する事件が発生しました。
ベトナムは近年人気の観光地になっていることから、どのような経緯でこのようなことになったのか、死亡した日本人はどんな人なのか気になる人も多くいるようです。
この記事では、ホーチミンで刺されて死亡した邦人男性はどんな人なのか、名前と会社名について調査しまとめていきます。
目次
事件の概要や犯行動機は?
事件の概要は以下の通りです。
Posteより引用
- 日午前に同通りで2人の日本人男性とベトナム人男性が争いになり、その直後に日本人男性のうちの1人が胸部に深い傷を負い、大量に出血して倒れた
- 日本人男性は左頸動脈からの出血を伴う深い刺し傷を負っていた。
- 同病院への到着時には既に心停止状態であったが、心肺蘇生術と輸血により一時的に心拍が戻った
- しかし、その後も2度にわたって心停止が再発し、最終的には心肺蘇生術と直接的な心臓手術が試みられたが命を取り留めることはできなかった。
- 目撃者によると、倒れた日本人男性を見た周囲の人々が叫ぶと、犯人はタイバンルン通りからカオバークァット通りへ逃走した
- 事件の通報を受けた同市警察は迅速に捜査を開始し、犯行に関与した疑いのある人物を逮捕
- 現在、警察は容疑者から事情を聴取し、犯行の動機を解明しようとしている。
犯人は現地のベトナム人で、フン・ミン・チュンという人物です。
犯行動機はかつて働いていた会社の日本人の元上司に恨みがあったが、別の日本人に出会ったため刺したとのこと。
フン・ミン・チュン容疑者についてはこちら
投稿が見つかりません。
犯行現場は?
犯行現場はホーチミン市1区のタイバンルン通りと報じられています。
タイバンルン通りは、ホーチミンの日本人街であるレタントン通りのすぐ近くにある通りで、日本人向けの飲食店が立ち並ぶ通りとなっています。
死亡した邦人男性はどんな人?名前と会社名は?
死亡した邦人男性はどんな人なのかについてまとめたものがこちら。
- 名前:不明
- 年齢:36歳
- 職業:会社員
旅行者なのか、出張者なのか、ホーチミン在住の駐在員なのか、はたまた現地採用で働いている人なのか、現在のところは情報が出てきていません。
ホーチミンで日本人男性が刺されて死亡した事件に対する世間の反応は?
ホーチミンで日本人男性が刺されて死亡した事件に対する世間の反応は以下の通りです。
Yahooニュースより引用
- ホーチミンは現地の友人もいるのでよく行きますが、治安は基本的に悪くないです。 スリや引ったくり、ぼったくりは多いですが殺人はあまり聞きません。 日本人街の近くとのことなので1区のレタントン付近かと思います。 東京で言えば銀座とか東京駅付近のようなエリアでホーチミンでも一番の中心街です。 現地の友人にも確認中ですが、詳細が気になります。
- ベトナム人ってか東南アジアの人々は普段は温厚だが怒らせたらヤバイ! 東南アジアの人々の堪忍の尾がキレる瞬間は、怒鳴られる事。メンツを大事にする人達なんで人前で怒鳴るなんてもっての他。 日本も最近は変わってきてるかも知らないが日本人は職場とかでも割と人前で怒ったりする場合がある。 それを東南アジアの国でやるとマジで後々大変な事になります。報復されますね。 逆に遅刻や仕事のペースが遅かったりするのは東南アジアでは怒られなくて全然かまわない風潮がある。
- ついこないだホーチミン言った時はオペラハウス周辺歩く限りでは、そんなに不安も感じることもなく、夜も普通出歩けたけど、気をつけないといけないな。
ホーチミンはぼったくり、スリ、ひったくりなどの軽犯罪は比較的多いものの、殺人は珍しいという意見がありました。
午前中に揉め事が起こったようなので、犯人となぜ揉めたのか、引き続き続報を待つしかなさそうです。
フン・ミン・チュン容疑者についてはこちら
投稿が見つかりません。