北九州市の私立高校の男性教諭が、自身が監督を務める部活動の女子部員について、別の生徒に「死刑にしたい」などと発言していたことが判明しました。
監督は7月上旬に復帰予定とのことですが、どこの高校で起きたことなのか気になる人も多くいるようです。
この記事では、監督が部員に対し「死刑にしたい」発言の高校はどこなのかについて調査しまとめていきます。
目次
事件の概要
事件の概要は以下の通りです。
Yahooニュースより引用
- 学校によりますと、北九州市の私立高校の30代の男性教諭は6月4日、自身が監督を務める運動部の女子部員について、部員以外の複数の生徒に対し「殺したい」「死刑にしたい」と発言しました。
- 生徒の保護者からの連絡で発覚し、教諭は学校の聞き取りに発言を認め「試合で大敗し、次の大会に向けて奮起させたい思いがあった」と釈明したということです。
- 教諭は生徒に謝罪し、部活動の指導を自粛していますが、夏の大会に向けて7月上旬に復帰を予定しています。
- 学校は「教育的に許される言葉ではなく 発言は不適切だった」としています。
【北九州】監督が部員に対し「死刑にしたい」発言の高校はどこ?
監督が部員に対し「死刑にしたい」発言の高校については「北九州市の私立高校」と報道されています。
ナレッジステーションによると、北九州市にある私立高校は下記の15校。
- 折尾愛真高等学校
- 九州国際大学付属高等学校
- 仰星学園高等学校
- 敬愛高等学校
- 慶成高等学校
- 高稜高等学校
- 真颯館高等学校
- 自由ケ丘高等学校
- 西南女学院高等学校
- 星琳高等学校
- 常磐高等学校
- 東筑紫学園高等学校
- 豊国学園高等学校
- 美萩野女子高等学校
- 明治学園高等学校
そして、ニュースでは実際にその高校の様子がぼかしありで報じられています。
上記の情報を総合したところ、15校の中の1校だけ報道内容と外観が酷似している建物があり、かつ6月4日付近で大敗している女子部活動のチームがある高校がありました。
しかしながら、報道されている情報にぼかしが入っていることや、当該監督がどの部活動なのかも不明で確実ではないので、ここでは掲載を控えさせていただきます。
【北九州】監督が部員に対し「死刑にしたい」発言の事案に対する世間の反応は?
北九州市の私立高校で起きた監督が部員に対し「死刑にしたい」発言の事案に対する世間の反応は以下の通りです。
Yahooニュースより引用
- 別に学校じゃなくても、社会人として、こういう言葉を人に対して使うべきではない。 生徒についてこういう言葉を言うなんて、驚く。 聞いた人が驚いたからこれほど問題になっているのだけれど。 駄目だと感じるか感じないかの感覚って、教員にはとても大事だと思うけど。
- 今まで同じ様な事柄で謹慎やら自粛やらして復帰した指導者が多々いるけど大半は同じ過ちして記事になってるんじゃない?人間の性格なんて生まれ持った物だから治らないんだよ、過去の指導実績がどうのこうのじゃなくて一度過ちを起こしたなら即退場にしないといけない でないと不幸になる生徒達がこの先も大勢生まれる事になる
- 試合に負けた子供にかける言葉ではないあり得ない。自分の望んだ結果にならなかった事を生徒の責任だと思っている時点でこの男は教育者ではない根本的な発想が間違っている教師を辞めた方がいい