2024年8月1日、突如大きく話題になったパリ五輪射撃のトルコ代表・ユスフ・ディケッチ選手。
ふらっと会場に来たかのようなラフなスタイルで「トルコの無課金おじさん」と形容される同選手がどのような人物なのか気になる人も多くいるようです。
この記事では、「トルコの無課金おじさん」ことユスフ・ディケッチ選手は何者なのか、Wikiプロフィールを調査しまとめていきます。
目次
なぜユスフ・ディケッチはトルコの無課金おじさんなのか?
なぜユスフ・ディケッチはトルコの無課金おじさんなのかについて、概要は以下の通りです。
中日新聞より引用
- ディケッチが注目を集めたのはその射撃スタイル。トルコ国営放送からの一場面でディケッチはイヤーマフや専用サングラスを着けず、「トルコ」と書かれたTシャツにメガネのラフな姿。ポケットに手を突っ込み、真っすぐ銃を構えている。
- この写真が拡散され、現地メディア「トルコ・トゥデー」も「リラックスした態度が話題に」と記事化。「緊迫した決勝戦でディケッチは型破りなアプローチで目立った」「典型的な射撃用具を避け、ヘッドホンなしで競技し、片手をポケットに入れたままだった」「SNSではディケッチのプレッシャーに屈しない姿勢を称賛する声であふれた」と伝えた。
この姿が日本のネット上で大きく話題となり、彼のカッコ良さを様々なコメントで称賛しました。
中日新聞より引用
- 「射撃場にフラッと来た無課金おじさん」
- 「初期装備」
- 「ガチモノのスネーク」
- 「惚れてまうやろこんなん」
- 「トルコがヒットマンをオリンピックに送り込んできた」
- 「姿勢の美しさがすごい」
- 「隠居した元凄腕エージェント」
- 「職人感がカッコいい」
ユスフ・ディケッチのWikiプロフィール
ユスフ・ディケッチ選手のWikiプロフィールは以下の通りです。
ユスフ・ディケッチの経歴は?
ユスフ・ディケッチ選手はカフラマンマラシュ県のギョクスンという街にあるタソルク村で生まれました。
ギョクスンで高校まで卒業した後は、アンカラにある軍事学校に入校しました。
- 1994年(19歳):アンカラにある憲兵隊の軍事学校に入校(卒業後は伍長)
- 1999年(26歳):アンカラにある憲兵隊の軍事学校に入校(卒業後は軍曹)
- 2000年(27歳):憲兵隊のスポーツクラブに配属
大学はアンカラにあるガジ大学で、スポーツについて学びました。
2001年にスポーツ射撃を開始。
以降、様々な大会で好成績を収めていて、2024年パリオリンピックでの銀メダルは自身初のオリンピックメダルとなりました。