山上徹也被告の母親は現在何してる?名前の特定や顔画像は?

山上徹也被告の母親は現在何してる?名前の特定や家族構成は?

2022年7月8日に起きた安倍晋三元首相の銃撃事件で逮捕された、山上徹也被告。

被告の犯行動機は「母親が旧統一教会に多額の献金をしてお金がなかったこと」が挙げられていますが、母親は現在何をしているのか気になる人も多くいるようです。

この記事では、山上徹也被告の母親は現在何をしているのか、名前の特定や顔画像はあるのかについて調査しまとめていきます。

目次

山上徹也被告の犯行動機と背景

山上徹也被告の犯行動機と背景は以下の通りです。

犯行動機

山上被告の犯行動機は「旧統一教会への恨み」です。

母親が旧統一教会へ多額の献金をしたことで難病だった兄が十分な治療を受けられず、最後には自殺したというもの。

  • 「母が旧統一教会に多額の献金をし、お金がなかった。難病の兄が十分な治療を受けられず、苦しんで自殺した。私も大学に行くことができなかった。旧統一教会を恨んでいる」
MBSより引用

母親が旧統一教会にのめり込んでいった背景

母親は1991年に旧統一教会に入会。

旧統一教会にのめり込んでいったのは、夫が自殺したことがきっかけと言われています。

献金額は総額1億円を超えており、2002年に自己破産したと言います。

  • (母親の大学の友人)「夫が自殺して家庭がとっても苦しかったけれど、宗教で救われたと。初めてその宗教のビデオを見て涙が止まらなかったと。『やめたほうがいいんじゃない』という話をしたと思うんですよ。でも彼女は心酔しきっていた」
  • 母親は奈良の教区に所属。献金は総額1億円を超え、山上被告が21歳のころ、2002年に自己破産した。
MBSより引用

旧統一教会が何なのかについては、こちらのYouTubeが詳しく解説されています。

山上徹也被告の母親は現在何してる?

山上徹也被告の母親は現在、奈良県内で1人で暮らしていると言われています。

事件後は山上徹也被告の伯父にあたる人物宅に1か月ほど身を寄せ、その後は旧統一教会関係者らの支援を受けて大阪市内、そして奈良県内という時系列となるようです。

  • 母親は事件後、容疑者の伯父宅に1か月ほど身を寄せていた。その後、旧統一教会関係者らの支援を受けて大阪市内に住み、現在は奈良県内で1人で暮らしているという。
読売新聞より引用

そして、被告の犯行動機のきっかけとなった自身と旧統一教会との関係性については、現在も変わらず信仰していると言われています。

  • 山上被告は周囲から、母親が信仰を続けていることを知らされている。
読売新聞より引用

山上徹也被告と母親の関係性

山上徹也被告と母親の関係性については、面会を申し込んだ母親に対して、被告は面会拒否しているような形となっています。

被告が母親と面会拒否する理由としては、「母親と会っても、教団は正しいという話にしかならない」と述べているとのこと。

  • 母親と会っても、教団は正しいという話にしかならないと述べ、事件後、母親から届いた手紙にも返信は出していないという。
読売新聞より引用

山上徹也被告の初公判はいつ?

山上徹也被告の母親の名前の特定や顔画像は?

山上徹也被告の母親の名前や顔画像については報道されていません。

しかしながら、報道済みの情報もあるため、ここではそれらをまとめていきます。

  • 年齢:71歳
  • 実家は奈良市内で建設会社を経営
  • 両親の自宅は唐招提寺から徒歩10分ほどの閑静な住宅街に位置
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